相続遺言に関するご相談事例

相続手続き

西宮の方より遺産相続についてのご相談

2019年09月14日

Q:遺産相続で揉めています。(西宮)

父の相続手続きをしているのですが、母とうまく協力できず手続きが進みません。相続人は、母と私と弟の3人だけなので、遺産相続といっても問題ないだろうと思っていました。しかし、近年は父と2人だけで生活をしていた母が相続財産の内容を全く開示してくれず、母が作成した一方的な遺産分割協議書が私と弟へと届きました。私たち兄弟は、和歌山の実家を離れていましたので、長く父と二人きりで生活し父の介護などの面倒を見ていたことなど、母にも思うところがあると思いますが、母と私たち兄弟で協力して相続手続きを進めたいと思っているところ、このような母の態度に困っています。どうにか、母との関係も円満に遺産相続を解決したいのですが、どのような対応をすればよいのでしょうか。(西宮)

A:相続人であるご相談者様ご自身でも財産を調査し、お母様と話し合うきっかけを作って進めていきましょう。

遺産相続によって家族間の仲が悪くなってしまうことはご相談事としてよくいただきます。遺産相続というのは長い人生においても、そう何度も立ち会うものではありません。そしてとても大きな金額が動きます。良好であった関係も、小さなことをきっかけに崩れてしまうこともありますから、一つ一つを丁寧に進めていきましょう。

亡くなったお父様の相続財産の内容を、お母様が全く開示してくれないとのことですが、ご相談者様もお父様の相続人ですから、相続財産についてご自身で調べることができます。調査の方法としては、金融資産については生前にお父様名義で取引のあった金融機関等に問い合わせて調査をします。ご自宅の不動産の名義がお父様である場合は、その不動産についての評価額を不動産の所在地の役所で手に入れることができます。相続財産についての調査ができると、財産を一覧にした目録を作成することができ、この財産目録を用意すれば誰にどのくらいの相続分があるのかが明確になりますので、相続人同士での話し合いも進みやすくなります。

金融資産や不動産の相続手続き、名義変更手続きには、相続人全員の同意を得た遺産分割協議書が必要となります。今回のように相続人の一人が一方的に作成した遺産分割協議書が送り付けられた場合に、その内容に納得がいかない場合は署名、押印はしないようにしましょう。遺産分割協議書の内容に相続人全員の同意を得られなければ、相続手続きはできません。相続人間の関係がこじれてしまう前に、今回のような状況となった場合には遺産相続の専門家へと相談をしましょう。

西宮での遺産相続のご相談実績多数の西宮相続遺言相談センターでは、相続人同士でうまくまとまらない相続手続きについて、金融機関への財産調査のお手伝い等もしております。専門家へと依頼する事でスピーディーに調査を完了することが可能になり、その後の遺産分割協議まで合わせてサポートさせていただきますので、ぜひ一度お気軽に西宮相続遺言相談センターの無料相談へお越しください。

西宮の方より相続についてのご相談

2019年09月06日

相続手続きに期限はあるのでしょうか(西宮)

Q:先日、西宮の実家に住んでいる母が亡くなりました。父はすでに他界しており、相続人は長男の私と弟の二人です。私と弟は現在西宮から遠方に住んでいるので、母の相続についてなかなか着手できません。母は以前消費者金融からお金を借りていた過去があるため、その点も不安にに思っています。相続手続きに期限はあるのでしょうか?仕事も忙しいので、期限があるようであれば専門家への依頼を検討したいです。(西宮)

A:期限がある相続手続きもあります。

相続手続きはそれぞれの相続によって異なってきますが、まずは一般的に期限がある相続手続きについて下記にて確認していきましょう。

【期限に注意したい相続手続き】

〇死亡届の提出…死亡の事実を知った日から7日以内に市区町村役場へ提出

〇相続放棄や限定承認の申述…相続人が自己のために相続の開始を知った時から3か月以内に家庭裁判所に申述

〇準確定申告…相続の開始があったことを知った日の翌日から4カ月以内

〇相続税申告…相続の開始があったことを知った日の翌日から10カ月以内

今回は特に注意が必要な、相続放棄や限定承認についてご説明いたします。被相続人に借金など負債があった場合には、相続放棄や限定承認を考える必要があります。相続放棄や限定承認の手続きには期限があり、期限内に家庭裁判所へ申述しなければなりません。この期限内に申述しなかった場合には、自動的にプラスの財産もマイナスの財産もをすべて相続する単純承認をしたこととなりますので、負債がある場合には注意が必要です。相続放棄や限定承認を行う場合には、早めに相続人の調査と遺産の調査を行い、期限内に間に合うように家庭裁判所へ申述書と必要書類を提出します。提出書類に不備があると、相続放棄や限定承認を受理してもらえませんので、専門家にご相談されることをお勧めいたします。なお期限内であれば、相続を放棄するかどうかの熟慮期間を伸長することもできます。

上記のほかにも遺留分を侵害されている場合請求できる期限にも決まりがありますので注意委が必要です。

期限が過ぎてしまうと、手続きができなくなってしまったり、相続税申告ではペナルティとしての税金を課せられてしまいます。ご相談者様が期限のある手続きが必要でご自身で手続きを進めるのは難しいという場合には、まずは西宮相続遺言相談センターへご相談ください。西宮で相続手続きでお困りの方へ丁寧に、かつ迅速に対応させていただいております。まずは初回の無料相談から、お気軽にご利用ください。

 

 

西宮の方から相続についてのご相談

2019年08月15日

Q:元夫の父親が他界したのですが、元夫との間に生まれた子どもにも相続権はありますか?(西宮)

西宮に住む離婚した元夫の父親が亡くなりました。離婚の際、私と元夫との間に生まれた子どもは私が引き取り、私と子どもは、現在、西宮に住んでいます。子どもは一人ですが、この場合、子どもに元夫の父親の財産を相続する権利はあるのでしょうか。(西宮)

A:お子様が相続人になるかは、状況によって変わってきます。

ご相談者様のお子様は、元旦那様のお父様にとっては、孫となります。ご夫婦が離婚した場合でも、お子様は元旦那様にとっては実子となることに変わりはなく、元旦那様のお父様の相続人となる場合があります。
元旦那様のお父様の相続で、お子様に相続権が発生するケースとは、元旦那様が既に他界している場合や廃除・欠格によって相続権を失っている場合に限ります。これを代襲相続といいます。代襲相続とは、被相続人の子が既に他界している場合(もしくは相続権を失っている場合)に被相続人の直系卑属である孫が代わりに相続することです。今回のご相談内容についてもこの代襲相続が発生しない限りは、ご相談者様のお子様に相続権が発生することはありません。なお、被相続人である元旦那様のお父様の遺言書に、ご相談者様のお子様に財産を遺贈する旨の記載がある場合には、お子様は代襲相続人とならなくても、元旦那様のお父様の財産を受け取ることができます。

ご相談者様のお子様が代襲相続する場合には、相続財産の分配は被相続人(元旦那様のお父様)の配偶者(元旦那様のお母様)が存命であるか、また、被相続人に子(元旦那様のご兄弟)がいるかによって変わります。例えば、被相続人(元旦那様のお父様)の配偶者である元旦那様のお母様が存命であり、元旦那様のご兄弟はおらず、元旦那様が既に他界している場合(もしくは相続権を失っている場合)には、ご相談者様のお子様が代襲相続人となります。この場合の相続人は、配偶者である元旦那様のお母様と、ご相談者様のお子様の2名であり、遺産の分配の割合は1/2ずつとなり、相続財産が3000万円だった場合には、元旦那様のお母様が1500万円、代襲相続によって相続するお子様が1500万円となります。これと同じ例で、元旦那様にご兄弟がいる場合には、この1500万円をご兄弟の人数とお子様で均等に分けることとなります。

このように相続では被相続人のご家族の状況によって、相続人が変動し、相続する財産の割合も変わってきます。ご自身での判断は難しいと思いますので、少しでも不安や疑問がある方は、西宮相続遺言相談センターへお気軽にお問い合わせください。西宮の方の相続を親身にサポートいたします。初回は完全に無料でご相談をお伺いいたしますので、どうぞお気軽に当センターをご利用ください。

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